オンライン英会話を効果的に利用するために!

オンライン英会話を利用すれば、簡単に英語力を身に付けることができる…というわけではありません。英語力を習得できるかどうか、英語力を向上させることができるかどうかは、本人のヤル気と努力が最も重要なのですが、しかしそれだけでなく、ちょっとした工夫を施すことで、通常よりも効果的に英語を学ぶことができるのです。

例えば、レッスン中の自分が話す英語を録音しておく…というのも1つの方法になります。レッスン中というのは、どんなに一生懸命に学んでいても、自分の間違いに気づかない場合もあるんですね。講師が話す英語をなんとか聞き取ろうと必死になっているため、その間違いを気づかずに過ごしてすまうこともあり得るのです。もちろん、間違っている部分は正さなければなりませんが、そもそも間違いに気づいていないと正すこともできませんよね。そのため、レッスン中の英語を録音し、レッスン終了後にもう一度聞き直してみることで、その間違いに気づいたり、上手く話せなかった部分を確認して練習したりすることができます。最初の頃は、もしかしたら録音した自分の英語力のなさに落ち込んでしまうかもしれませんが、録音し、聞くことで、どこか自分の英語力を客観視することが可能となります。しっかりと自分の間違いを認めたり、苦手な部分に気づくことで、その分、上達も早くなることが期待できますよ。

また、レッスンで覚えた台詞や文法を、日常生活で実際に使ってみる…ということも大切なことです。レッスン中は覚えた気になっていても、ただそれを頭のなかで覚えているだけでは、正直なところ意味がありません。知識はあっても、実践できない…という方は、意外に少なくないのですよ。つまり、インプット(入力)だけの学習を行うだけでは意味がなく、アウトプット(出力)の学習も行わないと、実際に英語を操ることはできません。よく中学校や高校で見かけませんでしたか?英語のテストは満点で、英語の成績も良いのに、英語を全く話せない…という方が。逆に、英語のテストや成績は決して良くないのに、英語を話すことができるという方もいたのではないでしょうか。これは、アウトプットできているかどうか…が非常に重要となってくるんですね。英語で話す機会を多く作り、実際に覚えた台詞や文法を使ってこそ、英会話は上達していくのです。同様の意味で、たとえ短時間であっても、英語で話す機会を作る…というのも重要なことです。英語で長時間話す機会を1回と、短時間ではあるものの、英語を話す機会を10回にする…とでは、後者の方が断トツに効果的なのだそうです。英語を話す際に問題となってくるのが、緊張感です。頭ではわかっていても、緊張でなかなか話すことができない…という方もいらっしゃるかと思いますが、その緊張を克服するためには、場数を踏むことが最も効果的となります。何度も繰り返して話すことで、徐々に英語を話すということが特別でも何でもなくなり、緊張感も徐々に薄れさせることが可能となります。

そして、自分自信の英語力を把握しておくことも大切なことです。現在の自分の英会話スキル等がどれくらいのものなのかを知っておくと、オンライン英会話スクールで受けるレッスンのレベルや、用意されているプログラムを選択する際に役立ちます。極端ですが、ほぼ英語を話すことも聞き取ることも困難であるレベルなのに、いきなり上級者のプログラムを受けても何が何だかわかりませんよね。当然、講師が一方的に話すだけになってしまいますから、会話が成立しません。そもそも、講師が何を言っているのかも理解できないわけですから、レッスンにすらなっていませんよね。自分に合ったレッスンを受けるためにも、自分の英語力を把握しておくことは重要ですし、もし、英単語や基本的な文法さえもわからないようであれば、オンライン英会話スクールを利用する前に、それらを勉強してから臨んだ方が良いかと思います。でないと、なかなか英語を習得することができず、いくらリーズナブルとはいえ、お金を捨ててしまうことになります。

最初に、オンライン英会話を利用するためにあると便利なものとしてWebカメラを挙げましたが、もし、自分が英会話初心者、もしくは入門者である場合は、Webカメラは用意しておいた方が賢明かと思います。…というのも、会話をする際、音声だけよりも、相手の表情や仕草も一緒に情報として得た方が、相手が何を言っているのか伝わりますし、逆に、自分が言っていることも相手に伝わりやすくなります。もし、音声のみの会話で行き詰まってしまうことが多かったり、無言の時間が長くなってしまう場合、または英会話がなかなか向上しない方は、Webカメラを使用することで改善できるかもしれませんよ。